ドアホンをカメラ付きに交換するなら必読!これで失敗ナシ!

ドアホンを交換
ドアホンをカメラ付きに交換したい!
と思っている方は多いのではないでしょうか?

はい、我が家もそうです。
ちょっと前に引っ越しをしたんですが、引っ越し先は玄関のチャイムがカメラ付きではなく…ドアホンに交換しました!
今はすごーく満足です♪

そこで、交換するまでに色々調べた事・壁にぶつかった事をシェアしたいと思います。
カメラ付きドアホンへ交換を検討されている方は、失敗しないためにもぜひ読んでくださいね。

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ドアホンをカメラ付きに交換する前に!必須の確認事項

今回、カメラ付きドアホンへ交換するにあたり調べまくったところ、次の3つは確認必須となります。
後々後悔しないように、絶対に事前チェックをしてください。
 

  1. 配線設置タイプ、ワイヤレスタイプのどちらにするか
  2. 設置する場所(屋外)の材質
  3. 設置する場所(屋外)の明るさ・逆光


 
それぞれ1つずつ見ていきましょう。

ドアホンは配線工事不要のワイヤレスが最もお手軽

カメラ付きのドアホンは大きく分けて2種類あります。
 

  • 配線を繋いで設置するタイプ
  • 配線・工事不要のワイヤレスタイプ

 
現在使用しているドアホン・チャイムが、どういう物かを調べてから、上記どちらのタイプに交換するかを決める必要があります。

配線工事不要のワイヤレスタイプだと、お手軽&簡単に交換できるのですごくオススメなのですが…デメリットもあります。
 

  • 本体が電池式になっている事が多いため、交換が必要
  • 取りつけ位置によっては、電波の状況が不安定


 
電池交換は頻繁に行うものでもないため、そう気にする事でもありません。
がっ!
電波の状況が不安定…となると使い物にならない事も考えられますよね。

様々なメーカーの注意事項を調べたところ、次のような場合は電波状況が安定しない可能性があるそうです。
 

  • 屋外の本体と屋内モニターの間に距離がある時
  • 鉄筋・鉄骨の建物で使用する時
  • 屋外の本体と屋内モニターの間に、金属製や断熱材といった障害物がある時
  • 電波を発する機器が近い時


 

…え?
ってなりますよね、正直。

例えば1階が玄関で2階がリビング…といった場合はどうしても距離が空いてしまいますし、マンションは大抵が鉄骨・鉄筋造です。

また、玄関の扉が金属製というお宅も多いでしょうし、電子レンジや無線LAN機器はほとんどのお宅で使用しているはず。

…となると、不安ですよねぇ。。

が、しかし。
我が家は上記にほぼ当てはまっていますが、全く問題なく使えております。
ちなみに購入したのは、ELPAワイヤレステレビドアホンWDP-100。

使用感など詳しいレビューは後日まとめて記事にしますね。

※レビュー記事、書きました!
https://hibinote.net/3740.html

 
ここまでで、ワイヤレスタイプはやっぱり不安という方。
配線を繋いで設置するタイプを選べばいいか、というと、これもまた注意が必要です。

まず、既存のドアホンが次のどちらかに当てはまるなら、ご自身で配線を繋いで交換できる可能性が高いです。
 

  • 屋外の機器が、電源コードで使用するタイプ
  • 屋内の機器が、乾電池式


 
ドアホンは単純な配線になっている事が多く、上記に当てはまるならご自身で取り替えてみてはいかがでしょうか。

参考までに動画を貼っておきますね。

問題は上記に当てはまらない場合。

電源コードが付いておらず電池式でもない場合は、電源が直結式になっていると思われます。
となると、取り替えるには資格を持った方でないといけません。
配線工事を依頼しなければならず、「カメラ付きドアホン本体+工事費用」が発生するので、出費が多くなってしまいますね(泣)

このパターン以外にも、
 

  • ドアホンが電話と繋がっている
  • ドアホンが警報機と連動している


 
といった場合、取り替えが難しいかもしれません。
安易に判断して購入せず、型番などを控えていただき、事前に電気店でご相談してくださいね。

ドアホンの取りつけ場所の材質

取りつけ場所がコンクリートやタイルといった堅い材質の場合、簡単には設置出来ないのがネックです。
交換前に使用していた物のねじ穴が使用できるかどうか、チェックしておきましょう。

また、賃貸や分譲マンションの場合、玄関前は共用部となるので設置に許可が必要になるケースもあります。
不動産管理会社やマンション管理組合に確認を取りましょう。
ちなみに我が家の場合、不動産管理会社から

「穴を空けずに設置するならいいですよ。」

と言われたので両面テープで設置しました。

強力両面テープをドアホンカバーの裏目に貼り、

ドアホン交換
 

外壁の塗装が剥がれるのを防ぐため養生テープを貼って

ドアホンコンクリート
 

この上からドアホンカバーをしっかり押しつける!

ドアホン取り付け
 

後は本体を取り付け、問題なく設置できました。

ドアホンを交換
 

落下もせず、不便なく使えてます。

両面テープを使用する際は、設置場所に合ったものをお選びください。
我が家はこちらの両面テープを使用し、ツルツルした面のコンクリートに設置しました。

「超強力両面テープ プレミアゴールド スーパー多用途」
っていうネーミングがいいですよね。
ホントに強力そう(笑)

商品名を信じて購入しましたが、結果すごく満足しています。

ドアホン設置場所の、明るさや逆光

ドアホンを設置する場所が、物影で常に薄暗かったり、逆光が避けられない場合、カメラに映る人物がはっきりしない事があります。

シルエットで家族や宅配業者がなんとなくわかればいい、といった方は気にならないかもしれませんが、

「来訪者をしっかり判別したい!」

という方は、ドアホンの機能をしっかり確認してから購入しましょう。

逆光対応の機能が付いていたり、夜でもしっかりカラーでモニター確認できる機種がオススメです。

購入後に「しまった…」とならないためにも、目的に応じた機能をしっかり調べておく事をオススメします!

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カメラ付きドアホンに求めるのは、何より「安心・安全」だと思います。
せっかく交換するなら、納得のいく物を厳選してくださいね!

ご自身にぴったりのドアホンが見つかりますように。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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