敷金を返してもらう方法!大家と管理会社に交渉した実例を公開

敷金を返してもらうには
敷金を返してもらう方法でこの記事にたどり着いた方、お困りだと思います。
大変ですよね…敷金トラブル。

はい、我が家もつい先日まで、大家と管理会社を相手に交渉まっただ中でした。
結果はというと、無事に敷金が戻りましたよ!

そこで、実際に敷金が返ってきた今回の交渉の流れ全てをお伝えします。
我が家と同じように、敷金トラブルでお困りの方の参考になれば幸いです。

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敷金を返してもらう方法とコツ、ポイント!

我が家の場合、部屋はこまめに掃除してきれいに使っていましたし、退室時の管理会社の立会でも何も指摘されませんでした。

ですので、契約時に説明があったルームクリーニング以外は、当然敷金が戻るものと考えていたのですが…

甘かったです!

後日、管理会社から届いた精算書がこちら。

敷金返ってこない

クロス10%と、ユニットバスタブ取り替え負担費が記載されています。

入居時、クロスは新品ではなく所々に画鋲の穴らしきものが空いていましたし、床のフロアマットに至ってはかなりシミが目立っていました。
ユニットバスタブに関しても同様で、入居した時にはすでに内側に傷がついていました。

はい、納得いきません。

そこで夫が管理会社に電話で問い合わせたところ、このような回答がありました。

「クロスもバスタブも、全て東京都のガイドラインに基づいて請求しております。
バスタブに関しては傷はもともとなかったと大家さんがおっしゃっていましたので請求させていただきました。
しかもこれは大家さんのご厚意で折半した料金なんですよ?」

つまり退室の立会時、こちら側には指摘や話を聞くような事は何もせず、後日大家さんからの主張を聞いて、それをそのまま請求してきたわけですね。

ここから我が家と大家さん、管理会社間での揉め事話合いが始まりました。

最初の電話では

「とにかくこちらはバスタブに傷なんてつけていないし、クロスも通常通り使用していて、汚したり破損等もない。
ルームクリーニング以外は不当な請求だと思います。」

という主張をしたのですが、何を言っても

「いや、大家さんは~…」

の一点張りで話が進まず、結局管理会社が再度確認を取ってかけ直しますという事になりました。
そしてその後のやり取りは

管理会社:「大家さんは傷は絶対になかったと言っています」

夫:「ですから、最初からありました」

管理会社:「はぁ…では証拠写真でもあるんですか?」

夫:「は?こちらに証拠をと言うならそっちも何か証拠でもあるんですか?」

という感じで全く話が進まず…。

そこで、現役の不動産営業マンの知人に相談してみました。
その知人は宅地建物取引士の資格を持っていますし、なにより業界が長いので信頼できます。

話を聞いてみると、この手の敷金トラブルは本当に多いそう。
これを解決するには


  • 他の営業マン、もしくは本社の人間と話をする
  • 管理会社と話が進まないなら、大家と直接交渉
  • 精算書の内訳を出してもらう
  • 破損をしていない旨をしっかり強調
  • 敷金鑑定士に間に入ってもらう事を考えていると主張



というのが有効だとアドバイスをもらいました。

管理会社の担当が全く取り合ってくれない場合、上司もしくは本社の人間に繋いでもらうか、こちらから事情を説明して上の人間に連絡を取る等すれば、割とすんなり交渉が進む事があるそうです。
担当次第、という事ですね。

ただし管理会社自体が悪質な業者の場合、この手は通用しません。

そんな時は大家さんとの直接交渉をし、敷金精算書の詳細がわかる内訳を見ながら話を進めるべきだと教えてもらいました。

そして何を言っても取り合えってもらえない場合、管理会社に対して「敷金鑑定士に間に入ってもらうので精算書の詳細がわかる内訳を出してください」と伝えるといいとの事でした。

そして管理会社が訴訟等の言葉を出してきても、絶対に弱気な姿勢を見せない事!と言われました。

これらの中から、まず実行したのは大家さんとの直接交渉です。
(事前に、管理会社に許可を取りました)

結果はというと…

「酔っぱらって暴れたりしたんじゃないの!?
 うちは管理会社に任せてあるんでそっちと話をしなさいよ!」

とブチ切れられる始末。
話になりませんでした。

そこで次は管理会社に対して

「敷金鑑定士に間に入ってもらうため、精算書の内訳を出してください。
 きちんと詳細がわかるようにお願いします。」

と伝えました。

これを聞き入れてもらえなければ、担当を変えてもらおうと思いましたが

「…わかりました。」

と、OKが出ました。
後日連絡をしますとの事で、時が流れること2週間。

管理会社から

「敷金からはルームクリーニング代のみ引かせてもらう事になりました」

と夫へ電話がありました。
なんでも要件だけ伝えて電話を切ろうとしていたらしく、夫が

「いやいや、ちょっと待ってください。
どういう経緯でこうなったんですか?」

と聞いたところ

「大家さんの方に、訴訟になれば貸主が不利ですよとお話して…」

という答えが返ってきたそうです…。
呆れますよね…。

後日こちらの精算書が送られてきました。

敷金を返してもらう方法

敷金をしぶっているのは管理会社ではなく大家である事が多い

今回の我が家の場合、管理会社ははっきり言って

完全に大家さんサイド

で話を振ってきました。
大家さんの主張のみを聞き入れ、こちらには何の確認も取らずに精算書を送りつけてきたわけです。

こういうパターン、非常に多いそうです。
今回アドバイスをもらった不動産営業マンの知人曰く

「借主はあくまで一時的なお客さんである事がほとんど。
それよりも物件の管理を任せてくれる長期的なお客さん(大家)を優先するっていうのはよくある話だよ。」

だ、そうです。

借りる側からしたらたまったもんじゃないですが、これが現実。
不当な敷金の請求にはきちんと意見を主張するべきだな、と痛感しました。

みなさん、泣き寝入りはやめましょうね!

・・*~*~*・・

今回の敷金トラブルが解決するのに要した期間は、約2ヶ月。
精神的にキツかったです。
正直めんどくさい(泣)

この経験とこの記事が、少しでも敷金トラブルでお悩みの方の解決に繋がりますように…。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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