おせちは日持ちする順番で作る!おせち作りのスケジュールをご紹介。

おせち作りのスケジュール
何かと忙しい年末、おせち料理の準備も大変ですよね。
直前にバタバタしないように、きちんと予定を立てて準備をしましょう☆

日持ちと美味しさを考えた、おせち料理を作るスケジュールをご紹介します!

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おせちを作る順番の決め方

おせち料理を作る順番を決めるポイントは2つあります。

  • 日持ちするものから作る
  • 冷凍保存を活用する

これらを考えて順番を決めていくと、うまくスケジュールが組めます。

おせち料理の日持ちする順番

おせちの日持ちする順番
おせち料理は

佃煮→酢の物→煮物→焼き物

の順で日持ちします。

作り方や材料にもよりますが、佃煮だと冷蔵庫で1週間から10日程日持ちします。
紅白なますや酢れんこんは冷蔵庫で1週間ほど、煮物は冷蔵庫で約4日持ちます。
寒い時期なので煮物は常温でも2~3日は持ちますが、必ず1日に1回は火をしっかり通して温めて下さい。
焼き物は冷蔵庫で2~3日持ちます。

冷凍できるおせち料理

栗きんとん
昆布巻き
豚の角煮
伊達巻き
黒豆の煮物
紅白なます
えび煮
八幡巻き
たたきごぼう

その他、ほとんどのおせち料理が冷凍可能です。

ただ、こんにゃくは冷凍に不向きなので、こんにゃくを使用した料理は冷凍できません。
数の子も、調理法によっては食感が変わってしまい美味しくないので、冷凍はあまりおすすめできません。

おせちの手作りスケジュール

おせちを手作りするスケジュールの例をご紹介します。
(冷凍保存をしない作り置きのスケジュールです)

12月27日
田作り(佃煮)を作る
黒豆を戻す

12月28日
黒豆を煮る
紅白なます、酢れんこんを作る
かずのこの塩抜きをする

12月29日
黒豆を煮返す
数の子を煮汁につけ込む
昆布を戻す

12月30日
昆布巻きを作る
伊達巻を作る
栗きんとんを作る

12月31日
筑前煮を作る
えび煮を作る

1月1日
ぶりの焼き物を作る
市松かまぼこを切る

日持ちする物・味を馴染ませたほうがいい物から順に、数日に分けて作ると余裕を持って新年を迎えられます。
重箱に詰めるのを12月31日までに終わらせたい場合は、1月1日分も12月31日にまとめて調理してください。

冷凍保存を活用する場合

おせち料理を事前に作って冷凍する場合は、重箱に詰める前日の早い時間から冷蔵庫に移して自然解凍をしてください。
冷凍保存出来る期間は食材や調理法にもよりますが、2~3週間を目安にしてください。

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おせち作りのスケジュールをご紹介しましたが、いかがでしたか?
少しでも参考になれば幸いです。

美味しいおせちを食べて、幸せな新年のスタートになりますように☆
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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