ちょっと面倒な大根の下茹でも、レンジを使えば簡単に出来ちゃいます。
時短でお手軽な方法をご紹介しますので、ぜひ試してみてください。
おでんや煮物などの、大根の下処理にぴったりです!
大根をレンジで下茹でする方法
まず、大根を好みの大きさに切ります。
片方の面に、十字に包丁を入れておいてください。
耐熱容器に大根が重ならないように並べ、大根の半分くらいの高さまで水を入れます。
指先で軽く一つまみの生米を用意します。
生米を大根の上に振りかけ、ラップをします。
600Wのレンジに約10分かけてください。
大根に透明感が出て、楊枝がスッと通ればOKです!
米を落として、おでんや煮物に仕上げてください☆
この時は大根1/2本使用しました。
もっと少ない量の大根ならレンジにかける時間を短くし、途中で楊枝を刺して柔らかさをチェックしてください。
大根の下茹でに米を使う理由は?
大根の下茹でに米を使うと、大根の臭みやえぐみ、アクが抜けて美味しくなります。
この役目を果たしているのが、米の「ぬか」の成分。
米のとぎ汁にも「ぬか」は含まれるので、生米ではなくとぎ汁を使用しても同じような効果が得られます。
また、臭みやえぐみが無くなるだけでなく、大根の甘みが増してぐっと美味しくなります。
下茹でする事により大根の細胞が壊れて味が染みやすくなり、さらに米ぬかの成分で臭みとアクが抜け甘みも引き出される、というわけです。
米を入れてレンジで下茹でした大根を、おでんにしてみました。
大根臭さはなく、味もしっかりしみて美味しく仕上がりましたよ☆
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大根をレンジで下茹でする方法をご紹介しましたが、いかがでしたか?
この方法だとレンジにお任せですし、洗い物も少なくてラクチンです♪
美味しい大根料理が出来ますように☆
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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