初詣のおみくじ。
結果が「凶」だと、どうしても気が滅入ってしまいますよね。
でも!凶だからといって落ち込む必要はないんです。
神社で教わったおみくじの「凶」の意味と、凶を引いた後のおみくじをどうするかを教わってきたのでシェアしたいと思います。
おみくじの凶の意味
厄払いで神社へ伺った際、おみくじは、「吉」「凶」といった結果でその一年が決まるわけではないというお話をしてもらいました。
おみくじは、どのように過ごせばいい方向へ向かえるか、という神様からのお告げなので、大事なのは吉凶の結果ではなく「何が書いてあるのか」という事だそうです。
「凶はその年が悪いという意味ではなく、どう過ごすべきかという教訓と捉えてくださいね」とおっしゃっていました。
確かに…結果ばかりに頭がいってしまって、書いてある内容は流し読みしてしまっていたかも。。と反省しました(汗)
おみくじの凶、対処法は?
神社の方によると、大吉のおみくじだけでなく、凶のおみくじも持ち帰って何度も読み返すのがオススメ、という事でした。
「私、結び所に結んで帰っちゃいました。」
と言うと、
「それでも構いません。ただ、神様からのお告げなので、持ち帰ってじっくり読み返し、また何度か読み返してご自身への戒めとするのもいいんですよ。」
という事でした。
なるほどー。
大吉のおみくじは持ち帰る、というのはよく聞きますが、凶でも同様にしていいんですね!
身を引き締める、という意味でもいいな、と思いました。
おみくじの凶、処分方法は?
持ち帰った場合、ずっと保管しなければならないのか、どのタイミングでどう処分すればいいのか気になりますよね。
それも聞いてみたのですが、自分自身の気持ちのタイミングで、普通に処分しても大丈夫との事でした。
「気になるようでしたら、結び所に結んでもらってもいいですよ。」
とおっしゃっていたので、ゴミとして捨てるには気が引ける…という方はそうされるといいですね!
おみくじで凶を引いたら、のまとめ
- 凶はその年が悪いという意味ではない
- 教訓として内容をしっかり読む
- 凶のおみくじを持ちかえり、戒めとして読み返すのもよい
- 処分する時は普通に捨てても大丈夫
(気になるようなら結び所へ)
今後はおみくじの結果ではなく、何が書いてありどうすべきか、を重視しなければいけないなと思いました。
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初詣のおみくじで凶がでたら…についてご紹介しましたが、いかがでしたか?
凶が出て落ち込んでいた、という方の気持ちが切り替わってくれたなら幸いです☆
気持ち新たに一年頑張りましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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