牛乳と片栗粉でシチューを作る時の注意点とコツ!

牛乳と片栗粉でシチューを作る
市販のルーや、小麦粉・バターを使わなくても、牛乳と片栗粉で美味しいシチューを作る事が出来ます♪
ただし、いくつかポイントが!

失敗しないためのコツと注意点をまとめましたので、参考になれば幸いです☆

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牛乳と片栗粉でシチューを作る時の注意点

牛乳と片栗粉でシチューを作るポイント
私が実際に何度も作ってみて経験した、注意した方がいい点をいくつかあげてみます。

片栗粉は水で溶いてしばらく置く

片栗粉を水で溶いてすぐに鍋へ投入…これやりがちですが、片栗粉は水で溶いてしばらく置いておいたほうがいいです。
そうするとダマになりにくく、とろみが持続します。
ちなみに片栗粉と水の比率は1:1がいいですよ☆

片栗粉を入れた後すぐ火を止めない

いったん火を止め、水溶き片栗粉を回し入れた後再び火をつけてとろみをつけていきますが、この時火の通りが甘いととろみが持続しません。

とろみが出てきたな、と思ってもすぐに火を止めず、全体をかき混ぜながらふつふつと煮立った状態でしばらく火を通してください。
かき混ぜながらでないと焦げてしまうので気を付けてくださいね!

仕上げの片栗粉は食べる直前に入れて仕上げる

片栗粉でとろみをつけたシチューは、冷めるとどうしてもとろみが緩んでしまいます。

こちら、私が実際に作った牛乳と片栗粉で作ったシチューです。
牛乳と片栗粉でシチューを作る
片栗粉でとろみ付けをして、出来たての状態です。
しっかりとろみが付いていて違和感なく美味しいです☆

しかし、しばらく置いて冷めた状態になるとこんな感じに。

牛乳と片栗粉でシチュー

とろみが緩んでスープ状に近くなってしまいました。

やはりシチューはとろみがあった方が断然美味しく感じます…。
ですので、食べる直前にとろみをつけて仕上げるのがBestです!

牛乳と片栗粉でシチューを作るメリット

牛乳と片栗粉でシチューを作るメリット

好みの味付けに出来る

コンソメで味付けをしたり、お味噌で和風に仕上げたり、鶏ガラスープで中華風にしたりと、市販のルーに比べて味付けのバリエーションが広がります☆
使う具材によって味を変えたい時等は、ルーより断然いいですよ!

市販のルーに比べて低カロリー

牛乳を無脂肪・低脂肪の物にしたり、豆乳にしたりする事でカロリーを押さえる事ができます。
小麦粉とバターをたっぷり使った市販のルーに比べ、低カロリーでヘルシー!
ダイエットをしている方にもオススメです。

牛乳と片栗粉でシチューを作るデメリット

作り置きが出来ない

片栗粉を水で溶いてしばらく置く、片栗粉でとろみを付けた後にしっかり火を通す、という手順をしっかりふんでも、時間を置くとやはりとろみが緩んでしまいます。

シチューって、たくさん作って作り置きしたい料理の1つですよね?
温め直してサッと食べれるので、主婦の方は特に作り置きしたいと思います。
でも牛乳と片栗粉で作るシチューは、トロトロの状態での作り置き前提の場合はあまりオススメできません。(残念・泣)

作り置きする場合は、その都度食べる分だけ鍋に移して温めの仕上げでとろみをつけてください。
少し手間ですが、これだと作り置きOKです☆

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牛乳と片栗粉でシチューを作る時の注意点とコツをご紹介しましたが、いかがでしたか?
いくつかポイントを押さえるだけで、本当に美味しいヘルシーなシチューを作る事ができるのでオススメです♪

美味しく出来ますように☆
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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