大切な我が子への入学祝い、とてもありがたいですよね。
そして気になるのがお返し!
内祝いの相場や何をあげたらいいかわからない…という方も多いのではないでしょうか。
そこで、入学内祝いの相場やマナー、人気の内祝いギフトをご紹介します。
迷われている方の参考になれば幸いです。
入学の内祝いでお返しの相場
一般的に、入学の内祝いのお返しは不要とされています。
マナー本数冊にも目を通してみましたが、同様の事が書かれていました。
「お子さまへのお祝いなので、お子さまからのお返しは不要」という事です。
ただ、何もしないのは心苦しいという方も多いですよね。
そういった場合、頂いた金額の3割~半返しというのが一般的です。
しかし!!!
大切なのは「一般的にどうか」、ではなく、重視すべきは
お住まいの地域の習慣と、親戚間のルール
です。これに尽きます。
地域によっては半返しが基本、という所もありますし、親戚間では虚礼廃止を決めてうまく付き合っている、という話も聞いた事があります。
まずはご自身のお住まいの地域ではどうなのか、を周囲の方に聞き、親戚へのお返しはどうずべきかを、ご両親・義理のご両親に相談されるとベストです!
周囲の知人・友人の話を聞くと、「親戚間のルールがある」という事は珍しくありません。
今後のお付き合いもあるので、必ず確認しておく事をオススメします。
これでだいぶモメた…なんて話も色々聞きますよ(怖い…)。。
入学の内祝いに人気のギフト
内祝いのギフトで人気なのが
- お菓子の詰合せ
- コーヒーの詰合せ
- お茶の詰合せ
- 調味料の詰合せ
- 洗剤の詰め合わせ
- タオルセット
など、食べ物や日用品のギフトです。
実際、こういった普段使いの消耗品や、いつもは自分で買わないようなお菓子を頂くと嬉しいですよね♪
私の周囲や女友達の間でも、こういったお返しの品は好評です。
入学の内祝いのマナー
入学の内祝いでのしはどうする?
入学の内祝いののしは、一般的に紅白の水引きで蝶結び、表書きには「内祝」または「入学内祝」とします。
名前はご両親ではなくお子さまのお名前を書きます。
入学の内祝いの時期は?
入学に対するお祝いは、実際の入学式より前に頂くことも多いですよね。
そういった場合、すぐにお返しをするのではなく、入学後にお返しをしましょう!
あまり遅くなってしまうと失礼なので、入学式から一ヶ月以内に済ませるといいです。
その際にお子さまからのお礼のお手紙を添えると、とても印象が良く喜ばれるのでオススメです。
内祝いが不要でも必ずお礼の連絡を!
地域の習慣として内祝いを贈らなかったり、親戚間やご両親に対するお返しは不要、という事であっても
お礼の電話やお礼状は欠かさずに!
マナーとして、お子さまから電話で直接お礼を伝えたり、ハガキやお手紙でお礼状を出す、という事を忘れてはいけません。
両方でなくてもいいので、電話かお礼状のどちらかで感謝の気持ちを伝えましょう。
お礼状を出す際に、贈って頂いたランドセルを背負った姿や、プレゼントしてもらったお洋服を着た写真を添えると相手も嬉しくなります。
特におじいちゃん・おばあちゃんは、そういった孫の晴れ姿を何より喜んでくれます。
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入学の内祝いの相場やマナー、ギフトなどをご紹介しましたがいかがでしたか?
少しでも参考になれば幸いです。
そしてお子さまのご入学、おめでとうございます☆
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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