日焼け止め SPFとPAの意味&違い、選び方!

日焼け止めSPFとPAの意味
暖かい季節になってくると、気になるのが紫外線!
日焼け止めは女性の必須アイテムですが、SPFとPAの違いや本当の意味を理解していない方も多いようです。

そこで!SPFとPAの意味と違いをまとめました。
日焼け止めを選ぶ際のポイントになるので、ぜひチェックしてみてください☆

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日焼け止め SPFとPAの意味

日焼け止めの表示でよく目にするのがSPFとPA。
それぞれの意味をまとめましたので、順にご紹介していきますね。

日焼け止めのSPFとは

SPFとは、Sun Protection Factor(サンプロテクションファクター)の略です。
SPFは、主にシミ・ソバカスの原因となる紫外線Bを防止する値を示しています。
そしてSPFの数値は、

紫外線を浴びてから日焼けするまでの時間を、何倍遅らせる事ができるか

の目安になります。
肌に何も塗らない状態で紫外線を浴びた場合、日焼けするのにかかる時間が20分程度(個人差があります)と言われていて、SPF20なら20倍の時間遅らせる事ができるという事になります。
例えば

  • SPF20の日焼け止めの場合
    20分×20倍で400分(6時間40分)は日焼けを抑える事ができる
  • SPF30の日焼け止めの場合
    20分×50倍で600分(10時間)は日焼けを抑える事ができる

となります。

ただし上記にも記した通り、日焼けするのにかかる時間は個人差があるので、あくまで目安として考えてください。
そして日焼け止めは、汗などで落ちた場合効果も落ちます
SPF値が高いから…と油断せずに、こまめに塗り直して紫外線をカットしましょう。
2~3時間置きに塗るのが理想です。

日焼け止めのPAとは

PAとは、Protection Grade of UVA(プロテクショングレイドオブUVA)の略です。
PAは主に肌老化の原因となる紫外線Aを防止する値を示しています。
肌老化とは具体的にいうと、たるみやシワ…女性の大敵です!

このPAの防止力の値は「+」で表わされ、++++、+++、++、+の4段階あります。
+が多い分紫外線Aを防止する力が高いと考えてください。

日焼け止め SPFの選び方

SPFが高いと効果も期待できますが、その分肌への負担も大きくなります。
目的に応じてSPFを選びましょう!
基準をまとめましたので、参考にしてください。

【SPF15~20】
短時間の外出、洗濯干しなどの日常生活


【SPF30】

長時間の外出、営業など外での仕事など


【SPF50】
海や山などレジャー、バーベキュー、ゴルフなど長時間屋外にいる場合

SPFの値だけで安心せずに、日焼け止めをこまめに塗り直すのをお忘れなく!
2~3時間ごとに塗り直すと安心です。

日焼け止め PAの選び方

PAの値もSPFと同様に、大きくなると効果も期待できる分、肌への負担も大きくなります。
シーンに合わせてPAの値を選びましょう。
PAの値の効果は以下になります。

【PA+】
効果アリ

【PA++】
かなり効果アリ

【PA+++】
非常に効果アリ

【PA++++】
きわめて高い効果アリ

洗濯干しやちょっとした買い物、短時間の通勤などの日常生活であればPA+、PA++がオススメです。
営業で外回りが多い場合や長時間の外出であればPA+++を、海やバーベキューなどのレジャーであればPA++++を選びましょう。

室内にいる場合も、窓際にデスクがある方や天窓がある場合は紫外線ケアをしっかりしてください。

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SPFとPAの意味や違い、選び方についてご紹介しましたがいかがでしたか?
しっかり紫外線対策をして、夏を乗り切りましょう☆

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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