日差しが強い季節になると、紫外線による赤ちゃんへの影響が気になりますよね。
日焼け止めで紫外線予防を…となると、気になるのが
赤ちゃんに日焼け止めは必要?
赤ちゃんに日焼け止めを塗るのは何ヶ月から?
という事。
私自身、娘の紫外線対策をどうすべきか悩んだ時期がありました。
そこで、小児科と皮膚科の医師にもらったアドバイスをシェアしたいと思います。
疑問に思われている親御さんの参考になれば幸いです。
赤ちゃんも日焼け止めは必要
娘が小児科と皮膚科を受診した際、「赤ちゃんに日焼け止めは必要ですか?」と質問したところ、小児科の医師、皮膚科の医師共に
紫外線予防の為に、赤ちゃんに日焼け止めを塗るのは必要です
という回答でした。
両医師からもらったアドバイスをまとめると下記になります。
- 赤ちゃんは肌が薄く、紫外線によるダメージが大きい
- 紫外線は発がん率にも関係する
- 将来のシミ・シワの原因になる
- 日光浴は1日10分で十分
皮膚科の医師は、
「大人に比べ皮膚が薄く、デリケートな肌の赤ちゃんにとって日焼けはやけどのような物だ」
とおっしゃっていました。
昔は「子供は外で日を浴びて健康になる!」と言われていましたが、実際はダメージの方が大きいそうです。
浴びた紫外線量は発がん率に関係する事が証明されていて、大人になってからのシミ・シワの原因にもなる、との事。
…怖すぎですよね。
赤ちゃんにもしっかり日焼け止めを塗って、紫外線対策をしなければ!と思いました。
皮膚科の医師がすすめる日焼け止め選びのポイントは
- 「赤ちゃん用」と記載されているもの
- 紫外線吸収剤が入っていないもの
- SPF値があまり高くないもの
だそうです。
SPF値については、数値が高いと肌への刺激が強いので、数値が低いものをこまめに塗り直した方がいいとの事でした。
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小児科の医師からは、紫外線による注意点の他、
「紫外線を浴びる事が絶対にダメだということではありません。10分程度の日光浴は骨形成にも良いですし皮膚を鍛える事にも繋がります。」
というアドバイスがありました。
あまり神経質にならず、日陰での外気浴もしてあげてください、との事でしたよ☆
赤ちゃんの日焼け止めは何ヶ月から?
赤ちゃんに日焼け止めが必要なのはわかりましたが…じゃあいつ頃から塗っていいの?というのが気になりますよね。
これは、皮膚科と小児科の医師で意見が分かれました。
皮膚科の医師は「3ヵ月頃から」、小児科の医師は「6ヵ月をすぎたら」と言っていたので…医師によって判断が様々なんだと思います。
小児科の医師は
「あまり肌が未熟なうちに使用すると、敏感に反応してアレルギーを起こす事がある」
との事。
一方皮膚科の医師は
「外出が多くなる3ヵ月頃から日焼け止めで紫外線を防いだほうがいい」
とのアドバイス。
私が話しを聞いた医師だけでなく、きっと他の医師でも意見が分かれると思うので、どちらが正解!というのはないと思います。
ここは親御さんの判断で使用する時期を決める方がいいのかな、という感じですね。
日焼け止めを初めて使用する際は、まずパッチテストを行い、赤ちゃんの肌がかぶれないかを確認すると安心です。
あまり早い月齢で日焼け止めを使うのは抵抗がある…という場合は、大きめのツバのUVカット効果のある帽子がオススメです。
またUVカットのマントなら、腕や首周りの紫外線予防にもなるので安心ですよ☆
脚の紫外線対策には、レッグウォーマーが便利です。
屋外では脚を紫外線から守ってくれますし、室内に入ったらさっと脱がせられるので、娘が小さい時は重宝しました。
日焼け止めに抵抗がある時期は、こういった紫外線対策グッズを上手に使ってUVカットしてあげると、お出かけも安心です♪
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赤ちゃんの日焼け止めついて、医師のアドバイスをご紹介しましたがいかがでしたか?
大切なお子さんを紫外線から守ってあげてくださいね☆
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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