父の日の贈り物に使用する熨斗。
種類や表書きはどうするんだっけ…という方も多いのではないでしょうか。
そこで、父の日の熨斗の種類や表書きについてご紹介します。
うっかりマナー違反…なんて事のないように、ぜひチェックしてみてください☆
父の日の熨斗の種類
父の日の熨斗に使用するのは、紅白五本蝶結びの熨斗です。
よく見かけるこの熨斗ですね。
紅白蝶結びの熨斗は何回あっても良い祝い事に使うので、父の日にはこちらを選んでください。
同じ紅白の熨斗でも、こちらの結び切りは父の日に使用するのには不適切なので注意が必要です。
紅白結び切りの熨斗は、一度きりの祝い事、繰り返してほしくない時に使用します。
(結婚祝いや引き出物、快気祝いなど)
父の日の熨斗のテンプレートをダウンロード
アレンジを加えてデザインされた可愛らしい熨斗を使用するのもオススメです。
父の日の熨斗のテンプレートを無料配布しているサイトがありますので、よろしければチェックしてみてください。
父の日の熨斗の表書き
父の日の熨斗の表書きは、「必ずコレを使用する」といった決まりはありません。
代表的な父の日向けの表書きをご紹介しますので、お好みの物をご使用ください。
- 御祝
- 祝父の日
- 御礼
- ありがとうお父さん
- 感謝
父の日の熨斗の書き方
熨斗の表書きや名前は、手書き・印刷のどちらでも構いません。
手書きの場合、慶事の際は濃くはっきりとした字で書くのがマナーなので、インクの薄い筆ペンは使わないように気を付けてください。
表書きの書き方
水引の結び目を目安に書くとちょうど真ん中になるので、バランスよく見えます。
蝶結びに字がかからないように少し隙間をあけて書きましょう。
名前の書き方
こちらも水引きの結び目を目安に書きます。
表書きよりも少し小さめの字で書いてください。
夫婦連名にする場合は、夫の名前を右に書き、妻の名前を左に書きます。
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父の日の熨斗について、種類や書き方をご紹介しましたがいかがでしたか?
参考になりましたら幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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