天然素材で白髪染めとしても人気のヘナ。
実際染めるとどんな色になるのかを、美容室経営の叔母をモデルに写真で紹介します。
あとコツとか注意点なんかもまとめてみました♪
ヘナで白髪染めしたらオレンジ色になります
かなりはっきりとした明るいオレンジと、ダークブラウンが混ざってますよね?
天然ヘナ100%だと、白髪はオレンジ色に染まるんです。
写真は
白髪染めのカラーをして1か月程経過した髪に、天然ヘナ100%で染めた仕上がり
です。
はっきりとしたオレンジは、伸びてきた白髪部分、ダークブラウンはカラーで染まっている部分です。
白髪にははっきりとしたオレンジが発色し、カラーした部分は色味が変わる程度、という仕上がりになります。
ヘナで上手に染めるコツ
大まかでいいので髪をいくつかに分けて、それぞれの束毎に塗り進めていくと、まんべんなくヘナを塗りやすいです。
ヘナを塗りこむように、指で揉みこみながら塗っていきます。
セルフの白髪染めのように、神経質にならなくても大丈夫!
全体的にべったり塗りこんで、根本は頭皮を揉むように、すり込む感じで塗ってください。
塗り終えたらラップをして2~4時間ほど放置します。
ラップした後にヘアキャップやタオルで頭を覆い、さらにドライヤーで温めると尚いいです。
ヘナって温めると染まりがよくなるんですよ♪
ヘナの注意点
ふつうの白髪染めでかぶれたからヘナで!という方も多いですが、天然素材だからって誰にでも合うわけじゃないです。
植物アレルギーのある方はかぶれてしまいます。
心配な方は必ずパッチテストを行ったほうがいいですよ!
また、ヘナは染めてから2日ほどは匂いが残ってしまいます(泣)
さらに数日は色落ちする事が多いので、帽子や衣類に色がつかないように気を付けなければいけません。
全てのヘナが天然100%ではない
最初の写真で紹介したように、天然ヘナ100%だとオレンジ色に染まります。
暗めの色や「黒く染まる」とうたっているヘナは化学染料が入っている事もあるので、気になる方はパッケージで成分を確認してください。
ヘナをおすすめ出来ない方
- 染めた後、数日の色落ちや臭いがイヤな方
- 一度でしっかりと白髪を染めたい方
- 短時間で染めたい方
- 植物アレルギーの方
ヘナをおすすめする方
- 染めた後、数日の色落ちに対応できる方
- ふつうの白髪染めだとかぶれてしまう方
- 根気よくヘナを使い続ける事が出来る方
(使い続けることで色も定着しますし、1度だとトリートメント効果を感じられない事もあるので)
というわけで、ヘナはメリット・デメリットをしっかり把握して使用しましょー、ってお話でした♪
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