お盆のマナー 嫁の服装や手土産・お供えものは?お金は?

お盆マナー嫁
毎年何気なく過ごしていたお盆も、結婚後、立場が嫁となるとマナーが気になりますよね。

服装は?
手土産やお供えもの、お金は…?

姑をはじめ、その他の親戚との今後の関係を良くするためにも最低限のマナーを知っておく事が大事です。
そこで今回は、嫁が押さえておくべきお盆の帰省時のマナーについてご紹介したいと思います。

私も結婚して初めてのお盆は、あれこれ調べまくって挑みました(笑)
同じような方の参考になれば幸いです。

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お盆のマナー 嫁が押さえておくべき基本!

まず嫁として、お盆のマナーの基本を押さえておきましょう!

お盆の時期・期間を確認する

お盆は地方によって期間が違います。
ご主人の実家はどの期間がお盆にあたるのか、しっかり事前にチェックしておきましょう。

お仕事をされている方はお休みの申請等あると思いますので、忘れず早めに確認する事をオススメします。

わからない事は義母・義父に素直に聞く

地方や家によって、お盆の迎え方やしきたりが違ってきます。
どうしていいかわからない事、判断がつかない事は素直に義母に聞きましょう!
(義母がいない場合は義父、もしくはご主人のご兄弟に)

まずはご主人に相談…と思われるかもしれませんが、大抵は

「そんなに気にしなくていいよ」
「うーん、毎年どうしてたかな…」

などという回答がかえってくると思います。
私の主人もそうでした(苦笑)

わからない事を素直に相談すると、「ちゃんと考えてくれているんだな」と、嫁としての評価も上がります。
素直に教えてもらう、これが一番です!

嫁として服装はどうする?

基本喪服で問題ありませんが、服装も地方や家によって様々です。
初盆でも「地味な私服でいい」という考えもありますし、「三回忌までは喪服で」といった考えの家や地方もあります。

この辺りもやはり、義母・義父に聞いてみましょう!

お盆のマナーで手土産やお供え物はどうするのが正解?

お盆マナー手土産
結婚して初めてのお盆の場合は、手土産とお供え物は別で用意し持参しましょう。

また、付き合いが深い親戚やご主人の兄弟も実家に集まるのでであれば、その分のお土産も用意した方が無難です。
1000円程度のもので構わないので、きちんとご挨拶をして手渡す事で嫁としてのポイントがグンと上がります!
今後のお付き合いもしやすくなりますよ☆

お盆のお供え物や手土産は何を選べばいい?

暑い時期なので、羊羹やゼリーといった夏のお菓子で日持ちする物が一般的です。
他には、同じく日持ちする焼き菓子や珍しい地方の名産品も喜ばれます。

義父や義母の好みが事前にわかっているなら、それに合わせた物を選びましょう。
手渡す時に
「お義父さん(お義母さん)が好きだと伺ったので、選んでみました」
と一言添えるとより喜んでもらえます。

お盆のお供え物には掛紙を

お供え物には掛紙(仏用は「のし」でなはく「掛紙」と言います)をして持参しましょう。

「御供」もしくは「御仏前」と書かれたもので、水引きは黒白か黄白の結びきりになります。
これは地方によって違うので事前に確認が必要です。
よくわからない場合は、ご主人の実家のある地域でお供え物を購入し、店頭で掛紙をお願いするとその地域にあった掛紙をかけてくれるので安心です。

お盆のお供えにお金。金額は?

お盆お供えお金
基本的に新盆・初盆にはお金を包む事が多く、金額的には5千円から1万円が相場です。
特に新盆・初盆でない場合は3千円から5千円というのが多いですが、やはり地域や家によって変わってきます。

お金の事なのでご主人のご両親には聞き辛いですよね。
ご兄弟か身近な親戚に「教えてください」と確認してみましょう。

不祝儀袋の表書きは?

宗派や地域によって違うこともありますが、一般的には

  • 御仏前
  • 遠御佛前
  • 御供物料

と書きます。
下段にはご主人の名前を書きましょう。
連名でなくてかまいません。

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嫁が知っておくべき「お盆のマナー」についてご紹介しましたが、いかがでしたか?
嫁としては色々と気を遣って大変だと思いますが、頑張って乗り切りましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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