手足口病は再発する!?治りかけでも注意!予防や対策をしっかりと

手足口病子供足
夏に多く流行する手足口病。
先日、保育園に通う娘が初めて感染してしまいました。
医師からは登園許可が出たものの、保育園のルールによりまるまる一週間休むハメに(泣)

そこで気になったのが手足口病の再発について!

手足口病は一度かかったら免疫がつくのか、再発の可能性はないのかについて小児科の医師に教わったので、シェアしたいと思います。
参考になれば幸いです。

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手足口病は再発する!?

症状が治まった後もウイルスが体内に残り、感染期間が長い手足口病。
再発は避けたいところですが、

手足口病は再発します

と、小児科の医師に言われました(泣)
一度かかったらうつらないという事ではないそうです。
麻疹のように、一度かかったら免疫がついて以後大丈夫!という風にはいかないんですね…。

手足口病はウイルス性の感染症で、一度かかるとそのウイルスに対しては免疫ができるそうですが、異なった型のウイルスであれば再発してしまうとの事。

どのウイルスでも手足口病の主な症状は同じだそうなので、一度完治しても発疹や水疱などの症状が現れたら再発を疑った方がいいかもしれません。
その際は速やかに医療機関を受診しましょう!

手足口病は治りかけに再発する事も!

手足口病妊婦感染
私の友人の子供は、手足口病の発疹が治りかけてきた頃に再発したそうです。
発熱の後に再び発疹が現れ小児科を受診したところ、

「前回とは異なるウイルスによる手足口病の発症でしょう」

と医師に言われたとの事。
治りかけの頃に再発となると可哀想ですが…子供を隔離しておくわけにもいかないですよね。

手足口病は学校保健法の第1種~第3種の感染症に該当しないため、登園・登校に対する出席停止は義務付けられていません。
となると、集団生活をするうえで再発する可能性は常にあるという事になります。

手足口病が流行中は、出来る予防と対策をしっかり行う事が大切です。

手足口病の予防や対策

手洗い
手足口病は下記の経路で感染します。

  • ウイルスを含む咳やくしゃみからの飛沫感染
  • 発疹や水疱に直接触れたり、物を介してウイルスが体内に入る接触感染
  • 便中のウイルスが体内に入る糞口感染

感染を防ぐには手洗いをしっかりし、タオルや食器などを共有しないようにしましょう。

保育園や幼稚園でも先生方はそのような対策をしてくれていると思いますが…
幼い子はどうしてもおもちゃを舐めてしまったり、遊びながら密着したりしてしまいます。
まだ理解力が未発達な幼児の場合、集団生活を行う上で感染は仕方ないとも言えるので、あまり神経質に考えない方がいいかもしれません。

大人がうつることもまれにある病気なので、家庭内でしっかり手洗いをし、子供の体調に変化がないか注意してみてあげてください。

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手足口病の再発や予防についてご紹介しましたが、いかがでしたか?
あまり神経質にならず、出来る予防をしっかり実行しましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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