お盆のおはぎ 日にちやいつ食べるのかを簡単に解説!

お盆おはぎ日にち
お盆のお供え物に欠かせない、おはぎ。
お盆の時期になると楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。

このお供え物の定番であるおはぎですが…
お供えする日にちやいつ食べるのかは、意外とあまり知られていないようです。
そこで今回の記事では

おはぎをお供えする日にちや、いつ食べるのか

についてご紹介したいと思います。
疑問に思われていた方や「そういえば知らない!」という方は、ぜひチェックしてください。

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お盆のおはぎ 日にちは?

地域や宗派によっても違いがありますが、お盆は一般的に8月13日から16日までとされています。
この4日間、日替わりで食べ物を用意しお供えします。

  • 13日(盆の入り・迎え盆)
    お迎え団子…白い団子やあんこを乗せた団子、タレをからめた団子など種類も様々
  • 14日
    おはぎ
  • 15日
    そうめん
  • 16日(盆の明け)
    送り団子…白いだんご

よっておはぎをお供えする日にちは8月14日という事になります。

最近では4日間同じ物をお供えする事も多いようですが、生モノなのでカビたり傷んでしまわないようにしなければいけません。
同じ物をお供えする場合も、毎日取り替えてご先祖様に対して失礼のないようにしましょう!

お盆のおはぎはいつ食べる?

おはぎをお供えする日はわかりました。
ではおはぎやその他のお供え物は、いつ食べるといいのでしょうか。
これも地域や宗派、その家の考え方によって異なりますが、

一度お供えしたらすぐ下げて頂いても構わない

と、以前お坊さんに教わりました。
食べ物を供えっぱなしにして悪くなったり傷んでしまう方が、ご先祖様に対して失礼だし不衛生だという事です。

またお供えした物を下げて食べる事は、ご先祖様からのお下がりを頂き、共にわかちあう事になるのでそれもまた供養ですよとおっしゃっていました。

一度お供えした後は、食べられなくなってしまう前に感謝の気持ちを込めてありがたく頂きましょう!

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お盆にお供えするおはぎについてご紹介しましたが、いかがでしたか?
少しでも参考になりましたら幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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