冬になると毎年大流行するインフルエンザ。
今年はワクチンが変更されて何やら値上げりの傾向にあるようです。
そこで今回は
2015年のインフルエンザ予防接種の料金
についてご紹介したいと思います。
意外と見落としがちな「ワクチンを安く接種する方法」も併せてご紹介しますね☆
インフルエンザ予防接種の料金 2015年はお高め
インフルエンザの予防接種は医療機関によって料金がバラバラ。
家族で接種するとなると結構な出費になるので色々調べたところ、
今年2015年は、インフルエンザ予防接種の料金値上げをアナウンスしている医療機関がかなり多く見られました!
料金的には3000円~5000円前後といったところ。
ちなみに2014年~2015年の全国平均は2939円だそうです。
→インフルエンザ予防接種 <都道府県別>平均価格
料金値上げの理由は、インフルエンザワクチンの変更です。
インフルエンザのウイルスってA型とB型がありますよね?
これまでのインフルエンザワクチンは
A型2種類+B型1種類の3価
でした。
それが今年から
A型2種類+B型2種類の4価
に変更されたそうです。
対応するウイルスが増えた分、ワクチン自体も値上げという事らしいですね。
3価から4価になった事で予防効果は期待できるものの…値上がりとなると痛手の出費になります(泣)
そこで見落としがちなポイントをおさえ、出来るだけ安くインフルエンザの予防接種をしましょう!
インフルエンザの予防接種を安くするポイント
- 内科以外の医療機関の料金もチェック
インフルエンザの予防接種は内科以外でも接種する事ができます。
ネット検索や問い合わせをして料金比較をする場合、耳鼻科や呼吸器科なども併せて調べてみましょう!
なお、小児科でも大人のワクチン接種をしてくれるところもあります。
ちなみに私と主人は、子供のかかりつけの小児科で接種しました。
- 公的助成をチェック
お住まいの地域によっては、公的助成でインフルエンザの予防接種を受ける事ができます。
特に個別のお知らせをしていない場合もあるので、お住まいの市町村に問い合わせてみましょう。
ちなみに渋谷区では、中学校3年生までのお子さんは全額助成で接種できるそうです!(2015年10月現在)
羨ましい…
- 公的助成を受けない方が安い事もある
インフルエンザ予防接種について公的助成のお知らせが届いた場合、指定医療機関で接種する事になると思います。
助成内容が「一律○○円」となっている場合、助成を受けず指定医療機関以外で接種した方が安い事もあるので注意してください。
ちなみに我が家にも子どもに対する助成案内が届きましたが、指定医療機関で接種するよりもかかりつけの小児科で接種する方が安かったです。
- 組合保険の助成がないかをチェック
組合保険に加入している場合、組合から予防接種の助成金が出る事があります。
組合保険が設けいている制度を利用していない方が意外と多いので、まずは保険証でご自身がどの保険に加入しているかチェックし、問い合わせてみてください。
会社員の方も要チェック!
お勤め先から何のアナウンスもないためこのような制度を知らなかった、というのをよく聞きます。
我が家の場合、主人が加入している組合から1人2000円の助成金が出ます。
特に組合から個別のお知らせはないので、毎年こちらから申請し、しっかり家族分いただいております。
ありがたや。
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2015年のインフルエンザ予防接種の料金と、安く接種するコツをご紹介しましたがいかがでしたか?
少しでも参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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