忘年会で司会を任されると、悩むのが挨拶!
先輩や上司の目もありますし、ビシっと決めたいですよね。
そこで、
忘年会の司会に使える挨拶例文
をご紹介したいと思います。
ご厚志披露のタイミングや都度の挨拶のポイント等、事前にしっかり押さえておきましょう!
忘年会の司会の挨拶例文
忘年会の基本的な流れは
- 開会の挨拶
- はじめの挨拶
- 乾杯の挨拶
- 締めの挨拶
- 閉会の挨拶
という順番になります。
ここで司会がメインで挨拶をするのは、「開会の挨拶」と「閉会の挨拶」になります。
メインでといっても手短でOK!
あくまでも役職の方の挨拶の繋ぎとして考えて大丈夫です。
では順に挨拶の例文をご紹介しますね。
開会の挨拶例文
- 【例文1】
みなさま、今年も一年間お疲れ様でした!
これより○○(会社名や部署名等)の忘年会を始めさせていただきます。本日司会を務めさせていただきます○○部の○○です。
至らない点も多いかと思いますが、よろしくお願い致します。でははじめに、○○社長より一言お言葉を頂戴します。
○○社長お願い致します。
- 【例文2】
皆さんお疲れ様です!
お時間となりましたので忘年会をスタートさせていただきます。
私は本日の司会を務めさせていただきます、○○と申します。
今日は大いに楽しみましょうー!それでははじめに、○○社長よりご挨拶を頂戴します。
○○社長、ご挨拶をお願い致します!
社風に合わせて、かっちり行くのか勢い良くいくのかを決めましょう!
楽しむ会ですので、明るくノリでいくのも手です☆
乾杯の挨拶へのつなぎの例文
はじめの挨拶の後、スムーズに乾杯の挨拶へとつなげましょう。
- 【例文1】
○○社長、ありがとうございました。
次に、○○部長に乾杯の音頭をお願い致します。
みなさま、お手元にグラスのご用意はよろしいでしょうか。
それでは○○部長、こちらへお願いします。
- 【例文2】
○○社長、ありがとうございました。
それでは早速、乾杯に移りたいと思います!
みなさま、グラスのご用意はよろしいですかー?
○○部長、乾杯の音頭をお願い致します!
出席者の方は、早く喉を潤したいはずです。
手短にまとめてください。
また、ご厚志披露があれば乾杯に続けます。
- 【ご厚志披露例文】
○○部長、ありがとうございました。
ここで、本日ご厚志を頂戴しておりますので御紹介させて頂きます。○○社長、○○部長、○○さん…有難うございます。
複数人いる場合は、役職の高い順に紹介してください。
金額には触れません。
続いて歓談へと進めます。
- 【歓談への挨拶例文】
それではみなさま、しばらくの間ご歓談をお楽しみください。
美味しいお料理とお酒を存分に味わってください!
締めの挨拶につなげる例文
終わりの時間が近付いたら、少し余裕をみて締めの挨拶へ移りましょう。
- 【例文1】
盛り上がっている最中ではありますが、お開きの時間となりました。
楽しい時間はあっという間ですね!
それでは○○さんに会を締めくくるお言葉を頂きたいと思います。
○○さん、こちらへお願いします。
- 【例文2】
楽しく過ごしてまいりましたが、そろそろお時間となりました。
ここで締めのお言葉を○○さんより頂戴します。
○○さん、よろしくお願い致します。
閉会の挨拶例文
最後は司会者より参加者の方へ挨拶をし、閉会となります。
二次会がある場合は中締めの挨拶となりますので、会場への誘導等も行いましょう。
締めの挨拶をした方へのお礼も忘れずに!
- 【例文1】
○○さん、ありがとうございました。本日はみなさまと楽しい時間を過ごせた事を嬉しく思います。
また、つたない司会におつき合い頂きましてありがとうございました。
以上で忘年会をお開きとさせていただきます。
来年もまた頑張っていきましょう!
- 【例文1】
○○さん、ありがとうございました。みなさま、本日はお忙しい中忘年会に参加いただきありがとうございました。
来年も一緒に頑張りましょう!
以上でお開きとなりますが、二次会を○○にて予定しております。
お時間のある方、余力のある方はぜひご参加ください!
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忘年会に使える司会の挨拶例文をご紹介しましたが、いかがでしたか?
参考になりましたら幸いです☆
司会進行は大変ですが、腕のみせどころ!
頑張ってくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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