インフルエンザの予防接種後、痒くてたまらない!
そんな経験をお持ちの方は多いのではないでしょうか。
私の娘も、今年は何故か接種後に痒がって不機嫌マックスでした。。
そこで医師に痒みを止める方法を教わったので、シェアしますね。
同じように、痒みでお困りの方の参考になれば幸いです。
インフルエンザ予防接種の痒みを止める方法
話を聞いた医師によると、インフルエンザ予防接種後の痒みはよくある副反応との事。
そんなに心配はいらないそうです。
しかし、
「お子さんだと掻くだけ掻いてしまって、傷をたくさん作ってしまう事があります。
また、刺激を与える事で余計に痒みや腫れに繋がる事にもなるんですよ。」
ともおっしゃっていました。
これはマズい…。
そこで医師がオススメする痒みを止める方法は、次の3つだそうです。
- 幹部を冷やす
- 痒み止めを塗る
- 抗アレルギー剤を服用する
1つずつお話を伺ったので、それぞれ見て行きましょうー!
幹部を冷やす
これが一番手軽でオススメだとおっしゃっていました。
確かにそうですよね。
娘には冷えピタを貼って、長袖を着せて幹部を直接掻かないように対処しました。
事前に冷えピタにアンパンマンの絵を一緒にお絵かきし、
「アンパンマンが痒いの消してくれるよ~♪」
と、その気にさせるとノリノリになってくれましたよ(笑)
アンパンマン効果は絶大です。
ただこの「冷やす」という処置、あくまでも「痒みを紛らわせる」というだけであって、「痒みが消える」わけではありません。
なのであまりにも痒がるようなら、次の2つを検討されてください。
痒み止めを塗る
冷やしてもあまり効果を感じない、子供がそれでも掻いてしまう…
という場合は軟膏タイプの痒み止めを塗るのがオススメだそうです。
娘の場合は冷やすだけでなんとかごまかせましたが、もしどうしても掻いてしまうなら医師に相談して処方してもらってください。
私の友人は小児皮膚科でステロイド入りの軟膏を処方されたそうですが、1歳の子が掻かなくなったと言っていましたよ!
抗アレルギー剤を服用する
医師によると、
「痒みは一種のアレルギー症状です。抗アレルギー剤でこのアレルギー症状を止める事はできませんが、痒みを緩和する効果は期待できますよ。」
との事でした。
医療機関・医師の判断により、前途した痒み止めを使うのか、内服する抗アレルギー剤にするのかは判断が違ってきます。
よく相談されてどちらを使用するのか、決めてくださいね。
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インフルエンザ予防接種による痒みを止めの方法をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
痒みがあると他の事に集中できないですし、お子さんの場合だと掻きむしってしまうのが心配ですよね。
我慢せず(我慢させず)、早めに処置される事をオススメします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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