確定申告書の郵送は夫婦や家族分もまとめて送れる?の答え


確定申告書を郵送するのに、夫婦・家族分もまとめて送れるかどうか…って疑問になりますよね。
世帯によっては、家族全員が申告するっていうケースもあります。

我が家は、私と主人二人共申告する必要があるんですよね。
そこで郵送代を節約すべく、ドケチ主婦根性で税務署さんに聞いてみました。

その回答をシェアしたいと思います。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

確定申告書の郵送は夫婦や家族分もまとめて送ってOK!

結論から先に言いますと、確定申告書はまとめて送っても大丈夫です。
ただし以下の注意点を言われました。

  • 書類をごちゃ混ぜにしない
  • 同梱できるのは同一住所の家族分のみ

確定申告の書類って、複数枚提出しますよね。
個人事業主等、人によっては結構な枚数になります。

そこで、

「何かしらのミスを防ぐために、申告書はどれが誰の分なのかがしっかり分かるようにして下さい」

との事でした。

うん、これはまぁマナーですね。
1人分ずつホチキスで留めるなり、クリアファイルに入れるなり、個別の封筒に入れるなりしてしっかりと分けましょう。

ちなみに我が家はクリアファイルを使用しました。

そして同梱して発送できるのは「同一住所の家族分」となります。
確定申告書の郵送先は「住所を管轄している税務署」となるので、住所が違うと提出先の税務署が異なってくる場合があるからです。

というわけで、一緒に住んでいるご夫婦、お子さん、ご両親等の申告書類はまとめて郵送しちゃいましょう!

で、これは必須ではないのですが

「分かりやすいように、連名で送っていただくとありがたいです。」

とおっしゃっていましたので、連名で送付しました。

受け取る側が分かりやすいように、配慮して送付しましょう。

確定申告を家族分まとめて郵送するならレターパックがお得になる場合もある

郵送する場合、いくらかかるのかが気になるところですよね。
(気になるのはドケチだからですか・笑)

確定申告書は「信書」になるので、配送業者が取り扱っているメール便や、ゆうパック等では送付する事ができません。

第一種郵便物(切手を貼って送る)として送付するのが一般的なのですが、そうすると重さによって料金が加算されてしまいます。
送付する書類が多いご家庭は、料金が思った以上に高くなるかもしれません。

そんな時、便利なのがレターパックです!
レターパックなら信書も送付できるので、確定申告書ももちろん送れちゃいます。

【レターパック】
https://www.post.japanpost.jp/lpo/letterpack/

「信書も送れる」としっかり明記されていますよね。
定型外の重さは以下のページで確認できますので、レターパックと料金を比較し安い方で送っちゃいましょうー。

【定形郵便物・定形外郵便物の料金】
http://www.post.japanpost.jp/service/standard/one_price.html

確定申告書の控えの返送も、家族分まとめてOK!

控えを送付してもらう場合、返信用封筒も同梱しなければいけません。
家族分をまとめて返送するのも問題ないそうなので、同梱する封筒は1つで大丈夫です。

返送分それぞれに封筒を用意して、切手を貼って…
となると面倒な上にその分お金もかかってしまうので、こちらもまとめて返送してもらいましょー。

「まとめての返送をご希望される場合、返信用封筒に連名で記載をお願いします。」

との事でしたので、発送と同様に連名記載にして同梱しました。

手間も省けた上に、お得に送れて良かったです♪

・・*~*~*・・

というわけで、確定申告書の郵送は

  • 同一住所の家族分は、まとめて送付可
  • 控えもまとめて返送可
  • レターパックの方がお得になるケースもある

となります。
参考になれば幸いです☆

最後まで読んでいただきありがとうございました。

コメント