冬はもちろん、夏にも欠かせない美容アイテム馬油!ここ数年、私もずーっと愛用してます♪
しかし「馬油の良さはわかるけど臭いが苦手」という方も。。
そこで今回は、馬油の臭いが気にならない使い方と、「馬油臭」対策をご紹介します。
私もこの方法で臭いを気にする事なく馬油を使いまくってますよ♪
開封後、馬油の保管は冷蔵庫で
使い始めは臭いが気にならなかったのに、だんだん獣臭くなってきた気がする…という方、馬油を常温保管していませんか?(私もそうでした・汗)
馬油はとても酸化しやすいので、夏場や暖房の効いた室内に置いておくと酸化が進んで臭いが出てきます。
開封後は冷蔵庫で保管しましょう!私も保管を冷蔵庫に変えてから臭いが気にならなくなりました♪
馬油を冷蔵庫に保管すると白濁して固くなりますが、肌に乗せるとすーっと溶けて馴染んでいきますよ☆
精油を混ぜてアロマ馬油に!
最近ハマっているのが馬油+精油。
無香料の馬油に精油を数滴混ぜるとアロマ馬油に♪
私は「生活の木」のラベンダーを使用しています。
ほんのりラベンダーの香りがしてリラックスできます。
とってもオススメなアロマ馬油ですが、精油を選ぶ際に注意が必要です。
生活の木の店員さんに教えてもらったのですが、精油でも光毒性のあるものや肌に刺激があるものがあり、効能をきちんと理解して選ぶのが大切との事。
店頭で精油を購入する際は馬油で希釈して使用したい旨を伝えて、その精油が肌に合うものかどうか確認して下さい。
通販で購入する際も、お問い合わせフォームやメールで質問してみて下さいね。
そして「希釈する濃度は1%以下にして使用して下さい」との事。
1%以下って言われてもよくわからないので詳しく教えてもらったところ、
精油1滴=約0.05ml
馬油100mlに精油1.0ml(20滴)=1%
だそうです。
目安にして下さいねー。 実際20滴もいれると匂いがキツくなると思うので、お好みで調整して下さい♪
香り付き馬油もオススメ
アロマ馬油を手作りすると、自分好みの匂いを選べるし調整もしやすいんですが、面倒くさい!って方にはあらかじめ香りが付いた馬油がオススメ。
香り付き馬油って色んな種類がありますが、私が実際試したのはソンバーユの「ヒノキ」、「ジャコウ」、「バニラ」、「クチナシ」の4種類です。
香り以外、無香料のソンバーユと使用感・テクスチャ共に変わらなかったです。
こちらはソンバーユのバニラ。
甘ーい香りで、個人的にはココナッツっぽく感じました。
香り付き馬油も酸化防止の為に冷蔵庫で保管しましょう♪
臭いが出てしまった馬油の使い道
すでに臭いが出てしまった馬油は、革製品のお手入れに保革油として使用できます。ムラにならないように、うすーく少量ずつ塗りこむように使用すると革の持ちが良くなります☆
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保管方法と使い方で、馬油臭を気にせず存分に馬油が使えます!
夏でも冬でもオールシーズン活躍してくれる馬油で、しっとり保湿&つるりん肌を手にいれましょう♪
参考になれば幸いです☆
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