結婚後のお歳暮やお中元はどこまで贈る?実家、親戚は?

お中元お歳暮2

先日、入籍したばかりの友人に結婚後のお中元・お歳暮について聞かれました。
うーん…確かに結婚すると周りとのお付き合いも考えなければいけなくなりますよね。

今回は、結婚後のお中元・お歳暮はどこまで贈ったらいいのかについて書いていこうと思います。虚礼廃止が一般的になれば一番楽なんですけどねー(笑)

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親戚関係へのお中元・お歳暮は双方の両親に聞く

結局はこれが一番いいと思います。
お中元・お歳暮は土地柄にもよると思いますが、まず何より「親戚間でどうしているか」が重要。
一般的な常識や先入観で判断するよりも、双方の両親にどうした方がいいか聞いたほうが波風立たずにすみます。

実際、「後からあーだこーだ言われた!」とグチる友人多数(笑)
そういう友人の意見をたくさん聞いていたので、私の場合は主人の母にどうすべきか聞きました。
「お付き合いを大事にしたいし失礼のないようにしたいので、色々教えてください」と素直に聞けば喜んで教えてくれましたよ。(ちょっといい嫁ぶった・笑)

また意外と見落としがちなのが、自分側の親戚関係。
自分の知らないところで親の付き合いや繋がりがあったりするので、今後のためにも結婚後はきちんと親に確認し、把握しておくと後が楽です。

双方の実家に贈る

事前に「いらない」と言われていなければ、双方の実家に贈りましょう。
贈って文句を言われることはありませんが、贈らずに文句を言われることは大いにあり得ます。(これも友人多数の体験談・笑)

私の場合、主人の母親から「うちには本当に気を遣わなくていい。それよりもたまに電話で元気な声を聞かせてもらえれば十分だから!」と言われ、以後贈っていません。
代わりに旅行へ行った際のお土産や、母の日のプレゼント等を贈っています。
自分の両親からも「うちへはいらない。気を遣われても困る(笑)」と言われたのでやめました。

まずはきちんと贈る。そして以後どうするかは、両家の対応で決めてOKだと思います。

上司に贈るかどうかは会社の風習

お中元お歳暮
結婚後、実母や姑から「結婚したんだから会社の上司にも…」と促される方も多いかと思いますが、必ずしも贈らなければいけないわけではありません。
今の時代、虚礼廃止の会社も多いですし、社内でお中元・お歳暮の習慣がなければ贈らなくても失礼にはなりません。

逆に社内で「上司へのお中元・お歳暮が当たり前」なら、やはり贈ったほうが無難。
男性はそういうのを気にしない方が多いので、結婚後はご主人に会社ではその辺どうなっているのかを確認したほうがいいですね。

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結婚後は何かと大変ですが、失礼のないように乗り切りましょう!
感謝を伝える日本の文化、正直めんどうなところもありますが(汗)、大切にしていきたいですね☆

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