年賀状をやめたい…そう思いつつ、タイミングがつかめずにズルズル続いていませんか?
やめたいと思った時がやめ時!さっそく今年から実行しましょう!
年賀状のやめ方・手順に併せて、相手へ伝える例文もご紹介します。
高齢等、理由がある場合の年賀状のやめ方
高齢であったり諸事情でやむなく年賀状を出せない、という場合は、年賀状辞退のハガキを出す事をおすすめします。
下記の記事にまとめてありますので、よろしければどうぞ!
年賀状をやめる手順
出す人と出さない人を仕分ける
年賀状が届くのが楽しみな方、お世話になっている方、身近な親戚et….
今後も年賀状を続けたい方と、以後出さない方をしっかり分けましょう。
私が実際、「出さない」方に仕分けたパターンは以下になります。
- 年賀状だけの付き合いで普段会わない人
- 普段からよく会う友人
- 昨年の年賀状を「返信」する形で送ってきた人
普段からよく会う友人には、「年賀状はお互いもうやめない?」と気兼ねなく言いました。
その他の「出さない」と決めた方へは、心苦しいながらもこちらからは出しませんでした。
年賀状が届いたら「寒中見舞い」を出す
「年賀状を以後出さない」に仕分けた方から年賀状が届いたら、寒中見舞いを出しましょう。
その際に、「今年から年賀状を出すのをやめた」というのを丁寧な文章で伝えるのがポイントです。
以下、例文を書いておきますね。
【例文1】
寒中お見舞い申し上げます
ご丁寧な年賀状をありがとうございました。
お健やかに新年をお迎えとのこと、お慶び申し上げます。
誠に勝手ではございますが、本年より
どなた様へも年賀状によるご挨拶を控えさせて頂いております。
何卒ご了承くださいますようお願い申し上げますと共に、
皆様のご健勝と多幸を心よりお祈り致します。
時節柄、お風邪など召されませぬようご自愛ください。
二○○○年 一月
【例文2】
寒中お見舞い申し上げます
年賀状を頂きありがとうとざいました。
お元気に新年を迎えられたようで何よりです。
今年から、皆様への年賀状を遠慮させて頂いておりますので、
本状にて年始のご挨拶とさせて下さい。
今後はメール、お電話にてお付き合いさせて頂ければ幸いです。
また、ご都合のよい折にお会いできれば嬉しく思います。
立春とは名ばかりの寒い日が続きますね。
どうぞお体を大切にお過ごしください。
二○○○年 一月
重要なのは手書きで書く事
印刷だと、丁寧な文章でもどうしても冷たく感じてしまいます。
年賀状をやめる、という内容なら尚更ですよね。
手書きで丁寧に書く事で、相手への伝わり方が全然違います。
時間と手間はかかりますが、ぜひ手書きで書いて下さい。
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いかがでしたでしょうか、参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました☆
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