新入社員の皆様、社会人デビューおめでとうございます!
多くの方が、会社で歓迎会を開いてもらうのではないでしょうか。
そこで、歓迎会のお礼のマナーについてご紹介します。
「お礼はメールで一斉送信を…」と考えていた方は、ちょっと待った!
その辺のルールもご紹介しますので、参考になれば幸いです。
歓迎会のお礼メールを一斉送信するのはマナー違反
まず、歓迎会のお礼は
「直接顔を合わせて口頭で」、が基本です。
課長・部長などの上司に対しては、出社後タイミングを見計らってお礼を伝えます。
忙しそうにしている時や、対応に追われている時は避けましょう。
席が近い方・同じフロアーの方へは、出社時に
「昨日はありがとうございました」
と、朝一番でお礼の言葉を伝えると印象がいいです。
出社時のタイミングを逃した場合は、昼食時など、顔を合わせた時にきちんとお礼を言いましょう。
メールでお礼を一斉送信するのではなく、直接お礼が出来る方へは顔を合わせて言葉で伝えるのが大事です。
メールでのお礼は、勤務地が違う方や外周りが多い方など、直接顔を合わせる機会が少ない方に対して行うのがベター。
歓迎会の出席者全員にBCCで一斉送信…というのは絶対やめましょう。
歓迎会のお礼メールのマナー
直接お礼を伝えるのが難しい方に対しての、メールの出し方やマナーについてご紹介します。
よろしければ、例文はこちらの記事を参考にしてください。
→新入社員 歓迎会のお礼メールの例文!ポイントと書き方
部長などの上司へ
課長・部長などの上司へのお礼メールは、それぞれ個別に送信します。
先輩や他の社員宛のメールと一緒にし、まとめてCCで送る…というのはNG!
きちんと個別にメールを出し、お礼を伝えましょう。
その際、挨拶で話していた言葉に感銘を受けた事や、今後の意欲などをメールに盛り込むと、グッと印象が上がります。
今後お世話になる社員の方へ
直接顔を合わす機会が少なくても、今後業務でお世話になる方へはきちんとお礼メールを出しましょう。
出来れば個別メールが望ましいですが、大きな企業であまりにも人数が多い場合はCCで送信します。
その場合、先輩などにCCでの送信で大丈夫か、確認をとっておくと安心です。
歓迎会のお礼のマナーまとめ
- お礼は直接口頭でするのが基本
- 直接顔を合わせる機会が少ない方へはメールでお礼
- 歓迎会のお礼メールを上司へ送る際は個別に
- 大人数へお礼メールを送る際は、CCでまとめて送信していいか先輩などに要確認
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新入社員の方向けに、歓迎会のお礼のマナーについてご紹介しましたが、いかがでしたか?
最初が肝心なので、細かいところまで気を配って頑張りましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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