育児中の妻がイライラしている理由。夫よ、原因はこれです。

育児ストレス妻
私、1歳児の育児まっただ中です。娘を保育園に中々入れる事ができず(全く空きがないため)1日中ずっと子供と一緒に過ごしている主婦です。

今も育児ストレスを抱えながら日々子育てしているわけですが、出産から1年以上を経て、なぜこんなにも自分がイライラしているのか少し冷静に考える事ができました。
夫よ、ごめん。イライラ妻にあなたも疲れているよね…。

そこで今回は、「なぜ育児中の妻がこんなにもイライラしているのか」という原因をお伝えしたいと思います。
子育て中の友人は大抵同じグチを言っているので、「育児ストレス妻」全般に当てはまるかなーと思います。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

とにかく思い通りにいかない

赤ちゃん
子育てをしていると、何かと「思い通りにいかない」という壁にぶつかります。

寝かしつけ→中々寝てくれない
1日のスケジュール→予定通りにいかない
あやし→原因がわからないまま泣きやまない

あげるときりがないです(泣)
子育てなんて思い通りにいかなくて当たり前、っていうのは分かってるんですよ。分かってるが故に、それでもイライラしている自分にまたイライラしてしまうわけです。

そんな思い通り行かない中、夫は外で仕事。もうこの時点で、イラっとしてしまうんです。もちろん、外での仕事だって思い通りにいかないし、ストレスと闘って稼いでくれているのは分かっています!十分に、わかってるんです。でも…

 

出勤
→満員電車だろうがなんだろうが、一人で外に出られること事体羨ましい。

勤務時間
→ずーっと仕事してるわけじゃないでしょ?同僚と談笑もするだろうし、トイレも行きたい時に行けるし、昼食だって自分のペースで食べれるでしょ?などと思ってしまう。

帰宅後
→あなたは今日一日の仕事が終わったんだろうけど、私は一日中子育てしてるの。24時間子育てしてるの!と、イライラ…

 

つまり、自分は1日中思い通りにいかない中、仕事だろうが何だろうが外で自分の時間が持てる夫にイラっときてしまうんですね。

体力的に疲れている(休めない・睡眠不足)

動き回る子供
子供がおっぱいやミルクを飲んでいる時期だと、夜中も起きなきゃいけないし朝までゆっくり寝れないなんてザラ。疲れがとれないまま朝をむかえて、家事と育児の1日が始まるんです。

子供をあやしながら掃除や洗濯。買い物に出かければ、いつ泣くかわからない我が子にヒヤヒヤさせられ、動き回る時期の子だと後を追うのに必死。
…というのを夫に話たところ、こんな事を言われたんです。

「子供って泣くもんだし、じっとしてる子なんていないんだから仕方ないよ。」

はい、ここでまたイライラが始まります(笑)
スーパーで突然大泣きされたら周りの目も気になるし、どうにか泣きやませようとあれこれ頑張るわけです。レジで並んでる時にグズられたりしたらもう大変…。あの気まずさったらないです。
あちこち動き回る時期になると、とにかくイタズラさせない事と、危険な事をさせないように必死。子供から目を離さず、なんとか買い物を終わらせ、重い荷物を持って帰宅…。実際に子供といる方は、「仕方ない」では済まされないんです!

帰ってからも、おやつあげたりお昼寝の寝かしつけをしたり、夕飯の支度にお風呂…

そりゃ疲れるわ!!!
(心から本音の叫び)

精神的に疲れている

精神的疲れ
思い通りに行かない日常の中、体力を消耗し、かつゆっくり休めない・眠れない。
結果、精神的に疲れるのは当然。

  • どうして上手くできないんだろう
  • 今日は子供をしかりすぎてしまったかも
  • イライラするのは母親として愛情が足りないから?

どれだけ考えても、答えは出ません。子育てにストレスを感じることに罪悪感を持ち、「母親失格かも…」と落ち込んでしまうわけです。

そんな風に疲れている私を見て夫が放った一言。

「お昼寝してくれる時は、家事しなくていいから一緒に寝たら?」

あぁ…私を気遣っての言葉だとわかっていても、またイライラのスイッチが入ってしまいます。
だって、ですよ?子供が寝てる間に出来る事をしとかないと、結局後でたまった家事をしなきゃいけなくなるわけです。出来る時に出来る事をしておかないと、余計に疲れてしまうのは自分。
それに子供が寝てる間も「いつ起きるかわからない」という思いでヒヤヒヤしながら家事を遂行。なんだか常にミッションを課せられている感があって、いつも気がピンと張りつめてるですよね。

こんな状態で、子育ては続く…一日中続く…休みもなく続く…

そりゃ心が折れるわ!!!
(半泣き…)

 

まとめ

思い起こしながら記事をまとめていて、なんだかどっと疲れがきてしまいました(笑)
まとめると、子育て妻のイライラの原因は

  • 思い通りにいかない
  • 体力的疲れ
  • 精神的疲れ

にあります。子育て中の友人が集まると、上記の事でのグチが、まーー止まらない(笑)

この記事を読み終えて、夫側の意見として
「こっちだって外での仕事に疲れてるんだし、じゃあどうしろって言うんだ!」
っていうのが大半だと思います。

そうですよね、そう思いますよね。こっち(妻側)もそちら(夫側)の困惑とイライラはわかっているんですよ…。

次回の記事では、「育児ストレス妻」への対処法をお伝えしたいと思います。

あー…育児ってホント大変…

コメント

  1. ごーたつ より:

    夕方、保育所に迎えに行ってからは夫の仕事。育児も家事も帰宅後の自宅作業もこなさなくてはいけない。

    でも、仕事が忙しく帰宅が夫よりも遅いのに寝るのは妻のほうが先。こちらはまだ家事や自宅での作業が残っている。

    イライラして壊れそうなのはこっちのほうだ。
    別に妻に不満があるわけじゃない。

    こういう記事がイライラする。
    子育てしている女性が大変だみたいな世の中、そんな記事ばかり。
    実際に妻の帰りが遅く夕方以降子供の世話は夫がしているという家庭もあるのを知っているのか?

    そういう夫の気持ちも考えて欲しいものだ。

  2. ハイビー より:

    コメントを読んで、率直に

    すごい!

    と、思いました。
    奥様よりも家事と家での育児をこなし、寝るのもごーたつさんの方が後。
    それなのに

    「別に妻に不満があるわけじゃない。」

    というそのお言葉。
    素直にすごいと思います!
    そして

    「イライラして壊れそう」

    というお気持ち…よくわかります。

    私がこの記事で伝えたかったのは、ごーたつさんが感じられている様な「イライラ」の原因です。
    「妻」という立場で書いたので、確かに「夫」側だけへのメッセージになってしまっていますね。
    気分を悪くされたなら、すいません。。

    ただ、私は「女性ばかりが大変だ」という事を伝えたかったわけではないんです。
    妻がイライライしている原因を夫側が知れば、夫婦の関係も良くなるのではという思いからこの記事を書きました。

    今後は夫側の主張や気持ちの面も、妻側に向けて書いていけたらと思います。

  3. かいおう より:

    子育てが大変なんて当たり前
    みんなそうして来てるでしょ

    夫婦にはそれぞれ役割があって成り立ってるわけだから
    どうにもならない
    そのイライラが夫にストレスを与えていることを知っているか

    朝から晩まで働いて、家に帰っても八つ当たりされる気持ちがわかるのか
    心が休まる場所がない。家に帰るのも億劫だ
    最近は、仕事で遅くなるというより、わざと帰るのを遅くしている気がする
    家に帰りたくないから

    疲れるんだよ、仕事でも家でもほんと疲れる

    • ハイビー より:

      コメントありがとうございます。
      お返事が遅くなり申し訳ございません。

      おっしゃるように、

      妻のイライライが夫にとってストレス

      となっているのは事実だと思います。
      で、妻側はそれを自覚している事が多いっていうのも事実です。

      だからこそ、妻は不安になったり自己嫌悪に陥ったりするんですよね。

      夫はそれを全部受け止めろとは言いません。
      でも少しでも理解してほしいなと思い、この記事を書きました。

      夫も疲れますよね。
      外で神経使って仕事して、家では妻がイライラ…。
      わかります。
      わかっているからこそ、妻は悩むんです。

      どうして優しくできないんだろう。
      どうしてキツく当たってしまうんだろう。

      このループです。

      かいおうさんのおっしゃっている事もホントによくわかります。
      でも「わざと帰りを遅くする」っていうのは…
      正直なんの解決にもならないと思うんですよね。

      奥様がどういう状況かわからないので「絶対こうすべきだ」とは言えませんが、可能であれば少しでも声掛けをされてはいかがでしょうか。

      最初はうまくいかないかもしれませんが、声掛けする事で奥様も少しずつ気持ちに余裕が出るかもしれませんし、「こうしてほしい」っていう事を素直にお願いできるようになるかもしれません。

      本当に、イライラ妻って扱い辛いと思います。
      私自身も、夫に毎日申し訳ないと反省の日々です。

      夫と妻、子育てはストレスとの戦いですが、乗り切りましょう^^

  4. いちご より:

    子育て本当大変です、言うなら本当ブラック企業に勤めてるような心境になります。
    外で仕事も大変だと思いますが、トイレにも行ける、休憩や食事時間は一定の決まった時間に確保出来る、家に帰れば仕事から離れられるなど、育児より自分のペースや時間は守られてる事や休日もある、育児は24時間365日です、自分のペースで食事も休みもとれません、まとめて寝れません。
    外での仕事は自分が頑張ってる事はお給料や周りから賞賛を得られたり認められたり、上司から褒められたりすると思うんです。育児はやって当たり前、褒めたりなんて誰もしてくれません、むしろちゃんとしてないと冷ややかな世間です。
    その大変な育児だけでなく終わりのない家事までやらないとならない。
    産後からすぐには戻らない一ヶ月以上の怪我を抱えて…ホルモンのバランスの崩れや母乳の悩みやトラブル様々な問題を抱えながらです。

    一番大切なのは育児は夫婦2人でするものだと思います、2人の子なのだから。
    なぜか、父親なのに男性が育児をしてる事を世間はイクメンなどと言って褒めたり、優しい旦那さんとされるのが疑問な事だと思います。
    自分の子供の面倒をみるのは当たり前な事だと思います。

    • ハイビー より:

      コメントありがとうございます。

      いちごさん、とてもお疲れじゃないですか?
      毎日大変ですよね。
      本当にお疲れ様です。

      私も1人目の育児がスタートした時は、いちごさんにコメントいただいた事を毎日ヒシヒシと感じていました。
      だって生活のほとんどで、自分のペースが許されなくなりますもんね。

      慌ててトイレ
      冷めきったご飯をかきこむ
      子供が起きないか神経すり減らして家事
      ゆっくり寝れない

      これが当たり前の日常で、泣きたくなっていました。

      なので、不満爆発してもいいと思いますよ。
      というか、爆発して当然ですよね。

      そんな時は堂々と夫に任せて何が悪い!

      と、私は開き直りました。
      おっしゃるように、

      「イクメン」

      なんて言葉が産まれる事自体おかしいんです。
      もうあれですね、

      「育児は女がやって当たり前」

      という風潮がこれでもかと出てますよね。
      ほんとにもう…。。。

      「子育ては夫婦二人でするのが当然」

      といった社会になってほしいと願うばかりです。

  5. サリィ より:

    はじめまして。
    現在6ヶ月の子どもを育てています。
    明け方の授乳が終わり眠れなくなりました。

    毎日夫を羨む日々です。
    まさに、

    仕事中は育児から離れられること
    一人で出かけられること
    寄り道ができること
    朝まで起きずに眠れること
    外とのつながりがあること
    仕事のキャリアがつめること…

    挙げだすとキリがありません。

    仕事がしんどいのは分かってるんです。それでも、キャリアを中断して育児休業をとっている、その間に同期は経験を積んでる…と思うと焦ることもあります。私は一日中オムツと授乳…ごはんも食べれずトイレもいけない毎日。
    交代して欲しい!と叫んでも、無理ばっかり言うなと言われ…
    気分転換に行っておいで、と言ってもらっても、どこに行けばいいのか、何をしたら気分転換になるのかわからず、モヤモヤしています。

    自分の采配で、物事を進められる毎日が欲しいです。それを夫にも分かってもらいたい。24時間、誰かのペースに合わせて動くことがどれだけ大変か…
    あれやって、これやって、この隙間時間にあれをやっつけよう…
    子どもがいなかった時にはできていた自分の采配。それができる毎日が欲しい!無理なのは分かってるんですけどね…

    イライラすると子どもの顔を見て、癒され、なんとか凌いでいる毎日です。

    乱文失礼しました。

    • ハイビー より:

      コメントありがとうございます。

      私も今まさに、サリィさんと同じ気持ちです。
      私の場合は仕事を再開してるのでその点は少し違いますが…
      毎日毎日

      「私だって夫と同じように一日きっちりと仕事をしたい」
      「保育園からの呼び出しを気にせず仕事に集中したい」

      そんなモヤモヤでいっぱいです。
      帰宅したらご飯は出来てるし子供のお風呂もすんでるし、掃除も洗濯もしなくていいし…男はいいよねっ!と。。。

      あ…すいません、私の愚痴になっちゃいました(泣)

      おっしゃっているように、

      「自分の采配で物事を進められる毎日が欲しい」

      っていう気持ち…痛いほどわかります。
      この気持ちに押しつぶされそうになりますよね。

      もうこればかりは解決策が無いので、それならいっそ

      「出来る時は夫に全部代わってもらう」

      というのを実行されてはいかがでしょうか。
      私、最初の子の時はそうしてました。
      限界だったので(汗)

      「この日は美容室予約したからお願いね!」
      「この日は友達とランチいくから3時間だけ任せるよ!」

      と、月に一~二度お願いしてました。
      そうすると不思議なもので、今度は子供が心配で落ち着かないものでした(笑)
      走って帰ってましたね。

      下の息子が今8ヶ月。
      月齢が近いので同じようなバタバタな日々だと思いますが、お互いうまく乗り切りましょう!

  6. 巫女 環 より:

    ハイビーさま、こんばんは。
    こちらの記事も拝読し、共感できる部分が多々ありました。

    いちごさまがご指摘のように、私も『イクメン』という言葉には、違和感を覚えました。

    母親が育児するのは当たり前、出来ないのはおかしい、母親のくせに、『家で育児に専念できるなんて楽でいいね』という、北極より冷たい評価。
    しかし、父親が育児をすれば『イクメン』、『育児に協力的な素敵な旦那さま』、『素晴らしい!』という、称賛を得られます。

    男性も、仕事をしていて大変ですが、仕事をしているからという理由で、育児を全くしない既婚女性って、ほとんどいませんよね? 

    女性の仕事は『楽』とかは、無しですよ。
    責任が生じない仕事なんて、一つもありませんし、楽な仕事なんて聞いたことがありません。

    私は、夫が育児をする=当たり前とまでは思いません。
    個人的に『当たり前』という言葉が好きではないので…。

    でも、夫と一緒に娘の世話ができたら安心しますし、落ち着きますけれど『イクメン』という言葉は不要かと思います。
    そんな言葉をわざわざ作らなくても、『父親』という言葉が既存するではありませんか。

    買い物先の件は、私も肩身が狭い思いをしています。
    買い物は、出来る限り15分以内に終わらせないと、アン●ンマンの絵柄が一瞬でも娘の目に入ると、買ってもらいたくて泣き叫びます。
    買えば泣き止みますが、毎回買うのでは躾になりません。
    でも泣き叫ばれると周りの目が…という、苦渋のループです。

    勿論、子を持つ方が通ってきた道ですが、その道は決して平坦ではなく、どこにあるか分からないトラップが待ち構えています。
    誰もが通る道だから、誰でも難なく乗り越えられると思われたら、救われません。

    私は娘がまだ幼く、夜勤が出来ないため(夫も夜勤があるため、夫婦共に夜勤だと、夜間に娘を見る者がいなくなるため)、準社員という立場ですが、もし、夫に『正社員の方が大変だ。』、『準社員は楽でいいな。夜勤が無いから。』と言われたら、夫に愛想を尽かしてしまいます。
    逆に、私が夫に『正社員の方が羨ましい!』と口にしたら、きっと夫に叱られます。

    ※互いに、それは口にしないと暗黙の了解で決めています。

    ちなみに、私の理想は…夫も私も正社員で働き、入れ違いで夜勤をし、家事と育児は2人でその時に応じて分担し、協力して行う形ですが、現実的には難しい部分が多く、悩ましいです。

    • ハイビー より:

      コメントありがとうございます。

      すいません、コメントにすごく共感しながら

      「うん、そうそう!」

      と読んでましたが…「北極より冷たい評価」に笑ってしまいました(笑)
      その表現、ほんとビンゴですっ!!!

      そして「イクメン」ですが…
      私もこの言葉大嫌いです。
      同じように思われいる方、すごく多いと思いますよ。

      あれですね、育児は男性もやって当然なんていう「ごくごく当たり前」の考えが全然浸透してない事の表れですよね。

      そして買い物の件も、同じくです(泣)

      子育てって、子供との根競べで泣かれても折れないって大事ですが…
      それすらも世間では許されない事が多いのが現状。

      「あんなに泣かせて虐待なんじゃ」
      「うるさいのが迷惑だとわからないのか」

      という冷ややかな目、時には直接投げかけられるキツい言葉、本当に神経使いますし泣きたくなります。

      おっしゃっているような「夫婦で仕事も家事も子育ても分担」というのが

      「理想」ではなく「当然」

      となる世の中になってほしいものですよね。

  7. やぐらじろう より:

    はじめまして

    相手の心理関係で検索してましたら
    こちらにたどり着きました

    自分は独身ですが、なかなか結婚生活もたいへんそうですね
    相手に対する思いやりをもつのもなかなかうまく表現できないときもありますからね

    いろいろ参考にさせてもらいます
    ありがとうございました

    • ハイビー より:

      結婚生活、大変ですが楽しいですよ(笑)
      日々勉強って感じです。

      おっしゃる通りで…
      相手の思いやったり、それをうまく表現するって難しいです。

      やっぱり日々勉強です、はい。

  8. J より:

    あなたの記事読んでいてイライラします。コメントもです。

    夫側からのコメントに対しては、夫側のストレスも分かります、妻側もいけないって分かってるんです。自己嫌悪に陥ってるんです。旦那さんお仕事お疲れさまです。

    妻側からのコメントに対しては、こっちは休みなく育児で奮闘してて大変なんだ、できるときは夫に全部変わってもらう、本当ですよね、わかりますー。イクメンなんて言葉自体、本当にあり得ない。

    その他の記事も拝見させて頂きましたが、あなたは夫側の気持ちを何も分かっていないのに、分かったように記事を書いて拡散して。これを読んだ妻側は、そうそう、ホルモン崩れて仕方ない、悪いのは分かってる。でもイライラするのは仕方ないと。開き直る方が増えるように感じます。

    私の家庭では、妻は専業で現在8ヶ月の女の子が1人です。

    泣く子供に、うるせんだよ!まじで。泣くんじゃねぇよ!
    床を思い切り殴ったり。

    初めのうちは私も、イライラするからと言って物にあたったり子供にそんな言葉は言ってはだめだ!と意見していましたが、やはり変えられないのでそこはもう触れずに、黙って子供の世話を変わります。もうイライラする妻に言うことにも疲れました。

    妻は何でイライラするのか理由を聞いても仕方ないです、何をしたってイライラしてるんですから。だからと言ってそれを容認してはいけないと思います。

    育児は夫婦でやるものだと私も思っています。仕事から帰ったら手を洗って着替えて、妻の話を聞きながら、溜まった哺乳瓶や鼻水吸う道具を洗い、ゴミの片付け。

    ご飯はもちろんありません。私の洗濯だけされてません。妻や布団、子供のものは洗ってあります、しかし干されてないので私がランドリーに持って行きます。自分の洗濯は再三頼んで週末にまとめてやってもらうか、自分でやります。
    ご飯は仕事から帰ってきてコンビニ弁当買ってくるか、簡単な納豆とうどん。これで、終わります。

    いくら仕事で疲れて帰って来ても、ほぼ毎日これです。

    子供の風呂、寝かしつけもやります。

    正直寝るのは24時過ぎがざらで、朝は5時半に起きて仕事です。月から金曜は仕事。

    休みの日が憂鬱です。イライラしている妻と一日中一緒にいないといけないのですから。

    私が言いたいこと、女性側はいくらひどい仕打ちを夫にしても容認されること。
    逆の仕打ちを妻側にすればDVと言われる。

    何様なんでしょうか。人格を否定される暴言は私にも浴びせてきますが、妻は一つも謝らず、私が謝らなくては治りません。

    社会全体の風習がこうあります。女性側に優遇される社会です。子育てしてることはそんなに立派なんですか?男が働いて稼いで、家でも家事育児をやる。主婦の大体の方は当たり前と言いますよね?
    じゃあ、旦那はどこで休むんですか?あなたが言うように、私が休みの日は妻を休ませるように努めていますが、私はいつ休めるのですか?仕事から時間を遅らせてわざと帰る旦那さんの気持ちは痛いくらい分かります。
    その時しか休めないのですから。

    妻にはイライラせずに普通にしていて欲しい、これだけは共感します。

    • ハイビー より:

      コメントありがとうございます。

      この記事を読んでイライラする、
      そのご意見は本当に沢山頂いております。

      そして、そうおっしゃる夫側の気持ちも、私なりに理解しようと努めている毎日です。
      リアルに子育て真っさい中、イライラ妻なので。

      それでなんですけど。

      「夫は妻の気持ちなんてわからない。」
      「妻は夫の気持ちなんてわからない。」

      っていう意見のぶつけ合いって、もうこれは永遠のテーマで、明確な解決策はないと思うんですよね。

      じゃあどうするかって言うと、やっぱりお互いが理解するように努めるのが一番じゃないかなと。

      私はその気持ちで記事を書いていますし、コメントも返しています。

      それに対してイライラというのであれば…
      でも正直な気持ちなんですとしか言えません。。。

      それでですね。

      Jさんの場合はとても積極的に子育てに参加してるじゃないですか?
      書かれているような事を実行できる夫って、中々いないと思うんですよ。
      でもJさんはそれをしている。

      って事であれば当然、妻への不満が募るのも理解できるんですね。
      うん、その感情は当たり前だと思いますよ。

      と同時に、奥さまもイライラしている。

      じゃあどうするかっていうと、やっぱりお互いが理解するように努めるしかないですよね。
      でもJさんが書かれているように
      「女性側が優遇される社会。子育てしてる事はそんなに立派なんですか?」
      と突っぱねてしまっては、何も変わらないと思うんです。

      もちろん、妻側も「夫は稼いできて当然」なんて思ってたらそれこそまさに負のループなわけで。

      だからこそやっぱり、お互いの理解ですよね。

      とはいえそれがすごく難しいんですが…
      少しずつお互いの気持ちを話してみてはいかがでしょうか。
      もちろん、すぐにとは言いません。

      お子さんが大きくなるにつれ、少しずつ手がかからなくなってきます。
      その月齢相応の大変さはもちろんありますが、少しは余裕が出てくると思うんですね。

      そうなった時に、ゆっくり少しずつお互いの気持ちを話して、歩み寄ってはと思います。

      で、帰宅しても休めないというのであれば…

      Jさんの場合はがっつり家事も育児もされているわけなので、遅く帰るのも時にはアリですよね。
      じゃないとやってられないというお気持ち、ものすごく理解できますので…。

      たまに帰りを遅くする事で、日々のストレスが少しでも緩和されるのであれば是非息抜きなさってください。
      これは夫も妻も、必要必須だと確信しています。

      貴重な夫側のご意見ありがとうございました。
      色々と考えさせられる事がありましたし、気付きもありました。

  9. J より:

    感情論で書いてしまった内容もありました。

    双方の理解ができればきっと喧嘩や片側の負担も無くなるのでしょう。歩み寄りしかない。

    こういったコラムを読むと、変に信憑性があります。根拠はないのですが。だから余計に偏った意見を言って欲しくなかっただけです。

    女性側はイライラするもんだと、ホルモンも関係していると。だからと言って男性側は我慢するしかないという解決法が書かれていたので理不尽さを感じました。男側の多くはそんな妻を理解し、疲れていても家庭に尽くす方が多くいます。しかし、だからと言ってストレスはないわけありません。すごくエネルギーを使うんです。

    愛情があっても、それがずっと続けばいずれ尽きます。だから、書くのであれば、双方の理解が大事であると素直にお書きください。

    私にアドバイスしてくれたように。
    相互理解できればなんて素晴らしことか、皆分かっているとは思いますが。

    できれば、そのための方法を今後のコラムにてアドバイスして頂ければと思います。
    よろしくお願いします。

  10. あさや より:

    ストレス耐性がなさすぎます。そんなにイライラするなら働いててベビーシッター雇うか、旦那様の稼ぎと同額くらい稼いで専業主夫やってもらったらいいのでは。
    自分の子育てレベルでイライラするようでは家族の生計たてられるほど稼げるとは思いませんが、チャレンジしてみたらいいと思います。
    外での仕事はトイレも食事も自分のペースで好きなときって、外で働いてる人はみんな社長だとでも思ってるのかしら。
    今の時代、効率よく仕事をこなさなければ、昼食べる時間がとれない、トイレ我慢してることすら気付かず膀胱炎なんてことは普通にありますよ。
    狭い狭い視野になって自分の事しか考えられないのは分かりますが、愚痴はやめて、どうしたらイライラせずに子育て出来るのか考えた方が建設的で良いと思いませんか。
    一番身近で貴女たち家族を守っている人間に八つ当たりするのは楽なストレス解消法でしょうが、それでは子供から尊敬される母親になれませんよ。
    貴女がまるで女性の代表のような口調で子育ては大変。イライラするのが当然。と、語ると女性全体のレベルが低いと思われます。家事育児を完璧にこなし、更にキャリアも維持する女性が大勢いることを忘れないで下さい。貴女がイライラするのは貴女の問題で世間一般の常識ではないこと、そこを踏まえて愚痴るようにしていただきたいですね。

    • ハイビー より:

      コメントありがとうございます。

      今、私は仕事を再開していまして、額で言いますと私の方が上回っています。
      ただだからと言って、あさやさんがおっしゃるように「専業主夫になって」とは夫に言えないですね。
      男の人ってやっぱり、プライドがあるのでそう簡単にはいきません。
      これは我が家に限らずです。
      出来る事なら仕事をもっとしたい!という母親は多いですよ?
      それが現実は女性の方が妥協しているパターンが多いので、やはりそこもストレスになってしまうんですよね。

      それから、私は「女性の代表」なんていう気持ちでこの記事を書いたのではありません。
      それに理不尽なイライラをぶつけてしまっている事も認めていますし、申し訳ない気持ちももちろんあります。
      ただどうしても、当時はコントロールできなかったのと、夫に対してうまく自分の状態を伝えられなかった事もあり、同様のお悩みをお持ちの方(男性・女性共に)に少しでも「1例」としてお伝えできればなと思った次第です。

      あさやさんは「家事育児を完璧にこなし、更にキャリアも維持する女性が大勢いることを忘れないで下さい。」とおっしゃっていますが、その逆で「家事育児を完璧にこなせなくて、キャリアを諦めざるを得なかった」という女性も大勢います。
      そういう立場の女性が、子育てをする中で孤独に悩み、もがき苦しんでいるのも事実で…。
      私はそういった方に「大丈夫、あなただけじゃないよ」という気持ちも込めてこの記事を書きました。
      あさやさんにとって不快に感じたのなら申し訳ないですが、記事は削除する事なく残しておきます。

  11. ほげたほげお より:

    だったら何故子供を作ったのって思いますが。
    私は妻のイライラを毎日のようにぶつけられて、精神的に耐えられなくなり、別居しました。子供はいませんが、もし子供がいたらもっと大変なことになってたかと思うと、子供が出来ないうちに逃げ出して正解だったと思ってます。

    • ハイビー より:

      コメントありがとうございます。

      「何故子供を作ったのか」ですか。
      正直なところ、私自身も自分がこんなにイライラするとは思ってもみませんでした。
      子どもが出来て初めて分かる事ってあるんです。
      それは夫側も同じ、なはずですよね。

      誰だって笑って育児したいです。イライラなんてしたくありません。
      その理想通りにいかないから、余計に辛くもなりますし。。

      ほげたほげおさんの奥さまの場合は、何が原因でイライラされていたのかは分かりかねますが…別居という選択で納得されているならそれで良かったんだと思います。
      必ずしも一緒にいる事が正解ではないですもんね。